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初対面

 投稿者:如月  投稿日:2008年 5月10日(土)09時25分28秒
  昨晩は、念願かなってようやくカネヴァッチさんとお会いしました。ただ、今日の公演があるからというので、カネヴァッチさん、リベイロさんと話しができたのは1時間程度です。それでも、カネヴァッチさんの東京公演を応援しようとは、ローマ大学から10人ほどの学生がついてきたのにはびっくりです。
一方四谷シモンはというと、初対面のカネヴァッチさんがとても気に入り、カネヴァッチさんと別れた後も、今回のコーディネイター、ロディオンさんを誘ってお気に入りのバー・ナジャに行って飲み直したりしたりしました。ナジャのママによれば、「シモンは大事な本番の前の日は必ず飲む」とのことですので、飲みながら今日の本番へ向けてのテンションを高めていたのでしょう。
 
 

ペテロとパウロの対決

 投稿者:如月  投稿日:2008年 5月 6日(火)09時20分19秒
  ブラジルで田中泯さんに師事したことがあるというシェイラさんと日本の現代アートに関心をもっているロディオンさんは、もともと暗黒舞踏と土方巽さんにも非常に興味をもっていたのですが、その土方さんが四谷シモンはもとよりのこと、澁澤龍彦さん(ヴァガータさんは、この名前をとても覚えにくいという)ととても親しく、澁澤さんを非常に尊敬していたというと、身を乗り出すようににしていろいろきいてくるのですが、今回の澁澤展では、澁澤さんが葬儀委員長をつとめた土方さんの葬儀の様子をおさめた映像を上映しており、二人はそれを身を乗り出してみていました。
また、今回の澁澤展のポスターは細江英公さんが撮影した写真をつかっていますが、その細江さんが、澁澤さんだけでなく、土方さん、四谷シモンを(そして三島さんを)写した写真家であると説明すると、また大きくうなづくという感じでした。

(5月9日~31日まで、南青山の画廊「ときのわすれもの(http://www.tokinowasuremono.com/)」で細江英公さんの写真展が開催されます。四谷シモンもその初日に写真展にうかがう予定です。)

一方、澁澤展の三島由紀夫コーナーでは、ヴァガータさんからこの三島さんの手紙は何に関するものかという質問があり、イタリアの小説家ダヌンツィオ(ヴィスコンティの映画『イノセント』の原作者)の『聖セバスティアンの殉教』の翻訳を出版したときに、三島さんから澁澤さんに宛てて出された出版社を紹介してもらったことへの礼状だと説明すると、こちらはこちらで、今回の展覧会とイタリアとのつながりに納得するという感じです。

中華街では、初対面のシェイラさんとヴァガータさんがイタリア語で直接話したり、ヴァガータさんとロディオンさんがイタリアとロシアの文化的つながりについて英語で話したりと、とにかくさまざまな話題が飛び交いました。ヴァガータさんとロディオンさんの話のなかでは、ヴィスコンティ映画『山猫』の原作者ランペドゥーサの夫人はロシア人だったというエピソードが出てきたりして、興味深かったです。で、みんながロディオンさんにロシアのどこの出身かときくと、ロシアの南部で生まれたが育ったのは聖ペテルスブルクだというので、「じゃあ、サンピエトロで育ったということじゃない」と言うと、なるほどおもしろいということになり、まけずにシェイラさんが私だって「聖パウロ(サンパウロ)」の出身だというので、今度はみんなで、ペテロ(ピエトロ)とパウロは別人じゃないかとやりかえすなど、これはこれでとてもおもしろかったですね。
 

新記録!

 投稿者:如月  投稿日:2008年 5月 5日(月)22時40分44秒
  おかげさまで、本日の神奈川近代文学館での四谷シモン講演会は早々と満席となり、モニター室で聴講された方がでたばかりでなく、やむなく入場をお断りした方もあり、神奈川近代文学館での講演の最高記録となったそうです。ご来場くださったみなさん、どうもありがとうございました。またご来場頂けなかった方は、ほんとうに申し訳ありませんでした。
私の方はというと、ブラジルからおみえになったシェイラ・リベイロさんだけでなく、京都(イタリア)からおみえになったダニエラ・シャローム・ヴァガータさんへの対応の関係もあり、お見えになった方とゆっくりお話しすることができなかった事、お詫びしたします。
それでも、ロシア人のロディオンさんをはじめ外国からのお客さんは、戦後の日本の文化状況が具体的にとてもよく理解できたと、今日の講演と展覧会をとても気に入ってくれたようです(ロシアと澁澤龍彦はなんの関係もないようですが、澁澤さんの最初のサド選集は、マヤコフスキーの詩集をはじめソビエト関係の出版を行っていた彰考書院から出ているのですね。それとイタリア人ヴァガータさんは、若い頃の澁澤さんが好んでTassoと署名していたのを目ざとく発見していました。タッソーはイタリアを代表する大詩人ですから)。
講演終了後、あたらめてみんなで会場をまわり、記念撮影をして、それから中華街に繰り出して、遅くまで歓談しました。
乾杯はとりあえず「チンチン」「サルーテ」とイタリア語で切り出したのですが、それからポルトガル語(ブラジル)ではどう言うのとか、ロシアではどうなるのとかきいたりして、全員ができる共通言語がまったくなかったにもかかわらず、ものすごくもりあがりました。
さあ、次は西麻布スーパーデラックス(最寄駅は六本木)での『砂男』公演です。
 

海外からの聴講者

 投稿者:如月  投稿日:2008年 5月 5日(月)08時39分49秒
  さて、今日はいよいよ四谷シモンの神奈川近代文学館での講演日となりました。カネヴァッチ夫人のシェイラ・リベイロさんが「日本語はわからないけどおもしろそうなので行きたい」と言ってきています。それと、京都大学でイタリア文学を教えておられるダニエラ・シャローム・ヴァガータさんからも、同じく、日本語はよくわからないながら講演に来場したいという連絡がきています。
いったいどのような講演になりますやら。
 

六時間話し通し

 投稿者:如月  投稿日:2008年 4月30日(水)09時34分18秒
  昨日の初顔合わせは、とてもうまくいきました。
仲介者のロディオンさん(28歳!)が、とても流暢な日本語を話すので、日本語、英語、フランス語(リベイロさんにはフランス系カナダ人の血が混じっている)、イタリア語まぜこぜの会話でしたが、互いの意志の疎通もとてもうまくいきました。気が付いたら、四人の会話は、正午から午後六時まで続いていて、サンパウロからパリ経由で東京に着いたシェイラさんが疲れていなかったら、会話はもっと続いていたことでしょう。
飛び交った話題の豊富さは、とても簡単には書き切れません。シェイラさんは、四谷シモンの人形の宗教性、西洋性について疑問をもっていたらしく、それをストレートにぶつけてきたのですが、そのことが宗教論および宗教と身体性の問題に転じていくという感じで、しまいには、お茶の水のニコライ堂まで一緒にみることになりました。で、ニコライ堂をみているとそれはそれでまたおもしろく、ロシア教会独特の屋根の形を四谷シモンは玉葱だと言い、ロディオンさんは基部を含めて蝋燭だと主張し、二人の議論を私がシェイラさんに説明するという感じです。
『砂男』公演そのものについても、シェイラさんから、あっと驚くようなアイデアがいろいろでてきたのですが、それは公演まで秘密にしておきます。シェイラさんがクララを演じるのか、人形を演じるのかという疑問も、彼女から直接きいて氷解しました。
くわしいことは追って。
 

初顔合わせ

 投稿者:如月  投稿日:2008年 4月29日(火)09時41分34秒
  5月10日の『砂男』公演で、四谷シモンの人形を舞台の横に展示するという問題はほぼ解決しました。
実は、カネヴァッチさんより一足先に夫人のシェイラ・リベイロさん(ブラジル系の混血)が日本に来ており、今回の企画をすすめているロディオンさん(ロシア人)を交え、今日の昼、四谷シモンと私の四人で初顔合わせすることになっています。自分のイメージづくりのため、事前に四谷作品を確認したいというリベイロさんの強い希望で、人形とリベイロさんの初顔合わせも行う予定ですので、楽しみです。
 

情報ページを更新

 投稿者:如月  投稿日:2008年 4月27日(日)08時49分23秒
  展覧会と講演・公演の情報は↓ページにもまとめてありますので、ご参照ください。
http://www.simon-yotsuya.net/information/exposition2008.htm
 

クララ(訂正)

 投稿者:如月  投稿日:2008年 4月27日(日)08時18分55秒
  ↓シェイラさんが演じるクララというのは、人形に嫉妬する女性のようです。とすると、その女性(人間)のイメージを四谷シモンの「人形」から得たということで、とても複雑ですね。
会場のスーパーデラックスは、地下鉄六本木駅を高速道路沿いに渋谷方面に数分あるいたところにあります(六本木ヒルズの少し先)。
 

カネヴァッチさんの来日スケジュール

 投稿者:如月  投稿日:2008年 4月26日(土)11時37分53秒
  ローマ大学の文化人類学の教授マッシモ・カネヴァッチさんの来日(5月7日)が間近にせまり、カネヴァッチさんとの連絡も慌ただしくなってきました。

すでに何度かお伝えしたように、カネヴァッチさんは四谷シモンの作品をパリのアル・サンピエール美術館で見てとても気に入り、それまで彼があたためていたホフマンの『砂男』の視覚化を四谷シモンの人形をイメージしながら実現したのですが、東京に来るにあたっては、その『砂男』をぜひ四谷シモンの目の前で公演したいと張り切っておられます。
カネヴァッチさんが監修する『砂男』では、カネヴァッチ夫人のシェイラ・リベイラさんが人形クララを演じ・踊るのですが、クララさんの舞台姿は、これまでも四谷シモンの人形を意識してメークされていました。来日公演では、できれば四谷シモンの人形をステージの側において、それとコラボレートしながら幻想世界を出現させたいというのがカネヴァッチさんの強い希望ですが、公演が夜(19:30開演)のため、公演後の搬出をどうするかがとても難しく、人形を展示できるかどうかはまだ未定です。
現在決まっている公演の詳細は次のとおりですので、みなさんぜひご来場ください。
日時:5月10日(土)、19:30開演(19:00開場)
開場:スーパーデラックス(東京都港区西麻布3-1-25-B1、TEL=03-5412-0515)
料金:\2,000
http://www.super-deluxe.com/

なお、カネヴァッチさんの来日のもう一つの目的は、すでにお知らせしたとおり5月8日(木)から24日(土)まで武蔵野美術大学図書館(東京都小平市小川町1-736、TEL=042-342-6003)で開催される『ヤング、アグレッシヴ ロシア現代美術における挑発的スピリット』展の解説で、5月9日(金)16:30から、武蔵野美術大学図書館1階の第10講義室で講演が行われます(入場無料、通訳付き、聴講自由)。カネヴァッチさん自身の言葉では、講演のテーマは「"BODY-CORPSE. eXtreme youth cultures for eXterminated arts"」とのこと。この講演では、単に展覧会と作品について語るだけでなく、身体性のことなど、カネヴァッチさんが考えている現代美術に関するさまざまな基本概念も一緒に提示したいと書いてきています。講演の方もとても興味深いですね。
http://www.musabi.ac.jp/library/muse/tenrankai/index.html
 

神保町の展覧会

 投稿者:如月  投稿日:2008年 4月26日(土)11時28分54秒
編集済
  5月12日(月)~31日(土)、西神田のギャラリーメスタージャで四谷シモンの近作人形とデッサンを展示・販売する小展覧会が開かれます。
会場のギャラリーメスタージャは地下鉄神保町駅とJR水道橋駅の中間あたり(神保町寄り)にある画廊です(東京都千代田区西神田2-3-5、千栄ビル1階、TEL=03-6666-5500)。
近くに通られたたら、ぜひ覗いてみてください。
http://www.gallerymestalla.co.jp/

また、17日(土)の17:00からはオープニング・パーティーが予定されています。
 

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